このブログでは、わが家の小さな家族、タイニープードルのカノンとの暮らしを記録しています。
「タイニープードルって育てやすい?」「どんなことに気をつけてる?」
そんな疑問を持っている方に向けて、カノンとの暮らしの中で見つけた″育て方のヒント″をお届けします。
タイニープードルってどんな犬?
タイニープードルは、トイプードルより一回り小さいプードルの一種。
体重は大体2〜3kg前後、見た目はぬいぐるみみたいにふわふわで、小さな体に元気がぎゅっと詰まっています。
性格はとても人懐っこく、甘えん坊。でも少し臆病な面もあり、はじめての場所や音には敏感。
カノンもまさにそんな性格で、「飼い主にべったり」タイプ。
最初の頃は少し不安そうな顔もしていましたが、今ではすっかり″うちの子″になってくれました。
トイレトーレーニング「成功体験」を大切に
お迎えしてまず最初に取り組んだのが、トイレトレーニング。
最初こそ失敗もありましたが、成功した時はたくさん褒めて、少しずつ覚えてくれました。
我が家でやった工夫:
- 最初はケージの中にトイレシートを広く敷く
- 成功したらすぐに「えらいね!」と声がけ+ご褒美
- トイレの位置を急に変えない
- 失敗しても叱らず、静かに片付ける
タイニープードルはとても賢くて、人の声のトーンにも敏感なので、「楽しい」「ほめられる」と思ってもらえる環境づくりが大事です。
ごはんはお腹にやさしいものを選ぶ
カノンは体が小さく、消化器系も繊細なタイプ。
ドライフードをベースに、少量の手作りトッピング(ささみ、にんじん)
ドライフードに飽きてきたらカリカリにする時もあります。
タイニープードルは少食の子も多いので、「たくさん食べさせる」より「栄養バランスのいいものを適量」がポイントです。お手入れと健康管理
タイニープードルは毛が伸びやすく、放っておくと毛玉になりがち。
トリミングは月1回、普段のお手入れもこまめに行うことが必要です。
我が家のケア習慣:
- ブラッシング:毎日1回、スキンシップを兼ねて
- 目やに取り:毎朝柔らかいタオル、ガーゼなどでやさしく
- 歯磨き:最初は週3回程でしたが、今は毎日
- 爪切り&耳掃除:トリミングの時にお願いしています
最初はブラシを怖がっていたので、″体にそっと触れる″のステップを踏んで少しずつ慣れてくれました。
さいごに:
タイニープードルの育て方は、正解があるようで正解がありません。
その子の性格や体質によって、合う方法もバラバラです。
大切なのは、「カノンは今、どう感じているかな?」と、目の前のこの子に寄り添いながら、一歩ずつ歩んでいくこと。
そんな気持ちで接していると、自然とカノンも安心した顔を見せてくれるようになりました。
これからも、カノンとの毎日を大切にしながら、育て方のヒントや気づきをこのブログで発信していきます。
同じようにタイニープードルと暮らす方や、これから迎える方の参考になれば嬉しいです。
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